実は、飲みすぎも、角栓が気にならない肌になるためには
良くないのです。
お酒類は、穀物や果実を原料に作られているために
意外に多くの糖分を含んでいます。
過度に飲酒をするという事は、
糖分を過剰に摂取するということになってしまいます。
アルコールの糖分は脂肪へと変化して血中の中性脂肪を増やすために、
皮脂の分泌が過剰になっていきます。
この過剰な皮脂が毛穴に溜まり角栓になっていくという訳です。
またお酒を飲むと、体は血中のアルコール濃度を薄めようとして
体の水分を使ってしまうために、肌が乾燥します。
アルコールの利尿作用によっても肌が乾燥します。
この乾燥肌というのも意外な事ですが、
角栓を作る原因になっているのです。
乾燥肌というのは、肌のいちばん外側にある角層(角質)の働きが
低下している状態なのです。
乾燥から肌を守ろうとして、角質部分が厚くなり、
毛穴の出口付近も角化して角栓の原因になるのです。
毛穴の角質が詰まりやすくなるという事は、
にきびの原因にもなりますね。
また乾燥肌は、顔全体が乾燥しているのではなく、
Tゾーンでは皮脂の分泌が盛んになっていたりすることも
よくあります。
これもにきびが出来る原因になります。
さらに過度の飲酒はビタミンを壊し、体の代謝を悪くします。
深酒をすると夜更かしになりますから、
この事も角栓を悪化させる原因になります。
毛穴や角栓のトラブルに限らず、美肌を維持していくには、
もちろん紫外線対策を行ったり、
毎日のスキンケアで保湿したりしていく事が重要です。
でも、さらにそれに加えて
喫煙や飲酒といった生活習慣を改善していく事も
とても大切になってくるのです。
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角栓からニキビへ…。
肌の表面には常在する細菌であるアクネ桿菌やブドウ球菌などの常在桿菌が
住み着いています。
これらの菌は、皮脂を栄養源として異常増殖し、毛穴の中で脂肪酸を作ります。
そして分泌過剰になった皮脂と常在桿菌とにより作られた脂肪酸と
また洗顔不足などによる古い角質や塵やホコリが毛穴の中で混ざりあって
紫外線や酸素などで酸化し、角栓となります。
角栓は、コメドとも呼ばれニキビの芯になり、毛穴を詰まらせる主な原因になります。
この角栓が毛穴のフタとなり
皮脂が表皮の下でたまっていき面皰と呼ばれる状態になります。
角栓により毛穴にたまった皮脂が徐々に盛り上がって
表皮からその頭が白くポツンと見える状態のニキビのことを白ニキビと呼んでいます。
さらに皮脂がたまっていき、詰まった皮脂が毛穴を押し広げ表面に出て来て空気に触れ
酸化して黒く変色してきます。
この毛穴が黒く変色した状態を黒にきびと呼びます。
塞がった毛穴の中で常在桿菌が異常繁殖した刺激で炎症が起こり、赤く腫れあがります。
この状態を赤ニキビと呼びます。
赤ニキビの状態が長引くと、ニキビ桿菌やフドウ球菌などが増殖し
化膿してニキビの部分が盛り上がってきます。
このニキビを指で摘んだり押したりすると激しい痛みを感じます。
この状態を化膿ニキビと呼びます。
化膿ニキビの炎症が進んだり、化膿ニキビをつまんで押し出したりすると
ニキビの周りの組織がダメージを受け、そのダメージが真皮まで及んだり
クレーター(皮膚の陥没)やケロイド(皮膚の隆起)が残ったりします。
また色素沈着が残ったりすることもあります。
角栓と黒ずみとの関係
毛穴の黒ずみの原因は酸化した皮脂と毛穴の開きです。
はじめに皮脂と古い角質が混ざり合い角栓のもとができます。
この角栓のもとが毛穴にフタをしてしまい
そのため皮脂は毛穴の中で分泌されるようになり
この中で角栓はだんだんと育っていきます。
拡大した角栓はカチカチに硬くなり除去がむずかしくなり
また毛穴を拡げていきます。
毛穴詰まりによりさらに開いてしまうという悪循環に陥ります。
毛穴が拡がったために毛穴の中の
皮脂は空気にふれ酸化して、黒ずみになっていきます。
黒ずみのもとは過酸化脂質という角栓が酸化したものです。
角栓をそのまま放っておくと酸化から肌を守ろうと
メラニンが活性化され黒ずみになります。
この黒ずみを落とそうと無理に力を加えると、またメラニンが増えます。
そのため、毛穴の黒ずみも目だってしまいます。
また、毛穴の辺りはメラニン色素が多いため
紫外線の影響も受けやすくなります。
紫外線を多く浴びると、黒ずみは一段と目立ってきますので
普段からの紫外線対策も大事です。
また黒ずみを隠そうとメイクを厚くしてしまうと、さらに黒ずみは悪化していきます。
空気中の塵や埃などの汚れや化粧品、石鹸や
などの残りが皮膚に付着したまま毛穴に詰まって黒ずみになることもあります。
さらに酸化していくと、角栓の周りが固く陥没してしまうので
毎日の洗顔だけでは取り除くことが難しくなります。
毛穴に黒ずみがなくっても
開いた毛穴の部分が影になって黒ずみに見えることがあります。
ほかに皮膚が老化してコラーゲンが減少し、毛穴が黒ずむということも考えられます。
毛穴詰まりの原因はたくさんあります
毛穴が開くと中に汚れが溜まり、皮脂汚れや角栓ができます。
皮脂が溜まったものに皮膚の表面の角質や
空気中のゴミや汚れが混ざって出来た物質が角栓です。
皮脂汚れや角栓を作らないためには、
毛穴を引き締めることも大事です。
毛穴の開きを隠したいと、開いた場所を埋めるように
ファンデ−ションを何度も何度もごていねいに塗り込み
オマケにその上にパウダーまで叩き込んではいませんか?
たくさんのファンデーションを埋め込んだのですから
その後はお化粧をきれいに落とす事はもちろん
ファンデーションに付いた汗や汚れなども
毛穴からきれいにクレンジングして下さいね。
そうしないとそのために、さらに毛穴を開かせてしまいます。
毛穴の開きの原因には遺伝もあります。
男性ホルモンが多く皮脂量が多い方は毛穴も大きく
なってしまいます。
肌質は遺伝によるところがたいへん大きくなります。
この場合は、皮脂の過剰分泌を起こさせないために
糖分や脂肪分の摂りすぎをしないなどの食生活や
ストレスや睡眠不足などの生活習慣の乱れに気をつけましょう。
皮脂の過剰分泌の原因には、
気温の変化・ホルモンバランスの崩れ・毎日の食生活など
様々なものがあげられますが
特に肉料理や甘いものの食べ過ぎは、皮脂量を一気に増やしてしまいます。
その他にもホルモン異常や胃腸トラブルなどによって
肌本来の機能が正常に働かなくなることで
皮脂の過剰分泌は起こりやすくなります。
また他の原因として挙げられるのは、皮膚の老化によるたるみです。
これは加齢によって角質層の水分量やコラーゲンが減少し
肌がたるんできて目立つようになってくるというのが大きな原因ですが
実はたるみは加齢によってばかり起こるものでもありません。
急激なダイエットでも肌のたるみは起こるのです。
皮膚が今までピンッと張り詰めていたために目立なかった毛穴が
ダイエットによって張りを失い目立ってしまうこともあるのです。
また、喫煙しても毛穴が開きます。
タバコは女性ホルモンの分泌を抑制し活性酸素を発生させるため
体内のビタミンCが奪われてしまいます。
ビタミンCは新陳代謝やコラーゲンの生産に必要なビタミンです。
そのビタミンCが不足するために皮膚の張りが失われ、
毛穴の開きが目立ってくるのです。
ご存じの通り、
タバコが原因で起こる肌の老化などのトラブルは非常に多いものです。
美肌のためばかりでなく、あなたやご家族の体のためにも
大変でしょうけれども、喫煙はきっぱりとやめるべきなのです。
肌の乾燥や洗いすぎでも角栓が出来ます
もうひとつ、毛穴詰まりの原因として肌の乾燥や
洗いすぎなどによる肌の水分量低下があります。
肌の水分量が減ってしまうことで角質部分が厚くなり
この角質に塞がれて毛穴の出口が詰まります。
さらに乾燥によって肌の保水機能が低下してしまうことで
角質層のバリア機能が低下するため
皮膚は自分を守ろうと角質部分を厚くしてしまいます。
また毛穴は塞がれてしまい皮脂が目詰まりします。
このことからお分かりのように、
毛穴の出口周辺の角質を厚くしないようなお手入れが必要です。
油分をとり過ぎない洗顔方法や洗顔料を選び
そして化粧水をタップリと与えてしっかり保湿するようにして下さい。
水分不足の乾燥肌は、乾燥から肌を守ろうとし、皮脂の量が増えます。
そのためにTゾーン辺りの毛穴が特に開きます。
水分たっぷりの肌は内側からの張りと弾力によって
毛穴が引き締まっていますが、
乾燥肌は、潤い不足により張りが失われているので、
毛穴が緩んでしまいます。
また皮脂量が普通でも皮膚の水分量が少ないと
どうしても肌がベタベタした印象を受けます。
自分はオイリー肌と思い込み、皮脂のせいで毛穴が目立っていると
一日に何回も洗顔をしたり
皮脂を取り除くコスメで毛穴対策をしている人は意外と多いです。
この場合、毛穴が目立つ原因は過剰な皮脂ではなく
肌の水分不足による乾燥なのです。
毛穴が目立つ人は大体皮脂量が多く、
肌のケアの際、脂分・油分を必要以上に避ける傾向があります。
さらに保湿することまで避けているように思えます。
これでは角質の寿命は短くなり、剥がれやすさが促進されます。
剥がれてしまった角質は、皮脂や汚れと一緒になり
また毛穴を塞いでしまいます。
角質はまた角質部分を厚くしてしまい、悪循環が続いて行きます。
角栓が出来るまで
角栓はどうして出来るのか…いろいろ原因があって複雑です。
このため角栓は、自宅でのセルフケアではスグには解決できないのです。
ではまず、どうして毛穴詰まりが起きるのかを知っていきましょう。
毛穴詰まりの原因のひとつに、過剰に分泌された皮脂が
古い不必要な角質・老廃物・汗などと混ざり合い
詰まってしまうということが挙げられます。
毛穴の役割には、皮脂を作るという役割があります。
毛穴には皮脂線があり、毎日たくさんの皮脂が作られています。
その皮脂は毛穴の出口からどんどん排出されていきます。
出された皮脂は皮膚表面で膜を作り
肌の乾燥を防いだり、いろんな外敵刺激から素肌を保護する
天然の保湿クリームの役割をしています。
そういった意味でも皮脂は、肌にはなくてはならないものなのですが
多く出過ぎてしまうと毛穴が開き気味になってしまいます。
その上皮脂は、汚れと混ざり合うことで固まりやすくなってしまうといった
特徴もあります。
このため毛穴の出口付近で皮脂やほこり、ファンデーションなどの
汚れが混ざり合うと、出口に栓が出来ててしまいます。
毛穴にできた栓は角栓と呼ばれ、
出口で毛穴詰まりを起こすことで皮脂を中に閉じ込めてしまいます。
時間が経つと酸化が進んで約12時間後には、ほとんどの栓が
過酸化脂質へと変わってしまい出口を密閉してしまいます。
出口を密閉された毛穴の中では、酸化した皮脂が少しずつ毛穴を広げて行き
目立つようになってきます。
これがひとつ目の原因です。

